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ホルモン hormone

女性のからだと心は、女性ホルモンの影響を多大に受けています。
ホルモンバランスの崩れによって、体調や肌の調子が悪くなったり、イライラしたりという経験がある方も少なくないことでしょう。

女性ホルモンには、女性らしいからだを作ったり肌の水分量やコラーゲンを増やす作用のあるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、排卵後に分泌量が増えて妊娠をサポートするプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
生理前になると肌が脂っぽくなりニキビができやすくなるのは、プロゲステロンに皮脂分泌を盛んにする働きがあるため。
また、ふたつのホルモンのバランスが崩れると、メラニンの生成が促されシミができやすくなるともいわれています。ですから、更年期や妊娠中にはシミが現れやすくなります。

つまり、エストロゲンが活発に分泌され、ホルモンバランスのいい状態が保てれば、若々しくみずみずしい肌をキープできるのです。
しかし、40歳ごろからエストロゲンの分泌量は減少していきます。
また、無理なダイエットやストレス、不規則な生活などは、エストロゲンの分泌量を減少させる原因になります。
すると、肌の老化が促進されるのです。

健康なからだでいることが、美肌への第一歩。肌も心も輝く女性であり続けるためにも、生理の調子やリズムをチェックするなど、ホルモンの状態を把握しておくことも大切です。

参考資料:
「美容皮膚科学事典」(中央書院)
「素肌美人になる」吉木伸子著(池田書店)

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